白髪が目立たない髪型・カラーを紹介!!30~40代の女性におすすめの髪型をご紹介
白髪染めをしても色が入りにくい、数週間経つと白髪が目立ってしまうなど、白髪に関する悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?また、白髪染めに抵抗を持っている方も多く、ほかの方法を探している方も少なくありません。
そこで今回は、白髪が目立たない髪型・カラーについて解説していきます。髪や頭皮にも優しく、お手入れも楽になるため、ぜひ参考にしてみてください。
白髪が目立たない髪型・カラーは?
白髪はちょっとした工夫で目立たなくすることが可能です。また、髪型のアレンジやカラーリングを楽しむことで、ストレス解消にもつながります。以下に、白髪が目立つ・目立ちにくい髪型やカラーを表にしてまとめましたので、チェックしてみてください。
白髪が目立つ |
白髪が目立ちにくい |
||
髪型 |
カラー |
髪型 |
カラー |
分け目がはっきりしている 前髪が薄い 髪を結ぶときに生え際を出す |
暗めに染める 赤みの強いブラウン |
分け目をギザギザにする 前髪を深めに作る 生え際をゆるくする |
ハイライトを入れる 明るめのカラー グレーなどのくすみカラー |
白髪が目立たない髪型
ここでは30~40代の白髪が少し目立ち始めた女性におすすめの、白髪が目立たない髪型について解説していきます。今の髪型と比べながら、自分に合う髪型を見つけて試してみてください。
分け目をギザギザにする
分け目をしっかり作ると、生え際の白髪が目立ちやすくなります。また、生え際や前頭部だけを染める「リタッチ」をした際に、髪や頭皮が傷みやすいというデメリットもあります。
そこでおすすめなのが、先の細いくしや指先を使って、分け目をギザギザにすることです。自分でやるのが難しいと感じる方は、普段の分け目よりも斜めに角度をつけて分けてみましょう。前から見たときのボリュームも出るため、髪の量でお悩みの方にもおすすめです。
前髪を深めに作る
前髪を薄く垂らすような髪型も、白髪が目立つ原因になりやすいです。理由は、前髪を薄くすると分け目もはっきりできてしまうため、生え際の白髪も見えやすくなるからです。
また、前頭部の白髪が目立つ方は、前髪をできるだけ深く取るようにしましょう。前髪を深く作るには、おでこよりも頭頂部に近い位置から前髪をおろすのがコツです。分け目をギザギザにするのと同様に、前から見たときのボリュームアップも期待できます。
髪を結ぶときは生え際をゆるくする
ポニーテールなどの生え際が目立ちやすい結び方は、白髪が気になる方にとっては敬遠しがちではないでしょうか。髪を結ぶときのコツとして、以下の3つを意識してみましょう。
①前髪やサイドを少し引き出す
②低い位置で結ぶ
③トップの毛を引き出してボリュームを出す
この3つのポイントを押さえることで、生え際が目立ちにくくなります。
白髪が目立たないカラー
次に、白髪が目立ちにくいカラーについて解説していきます。
ハイライトを入れる
全体的に白髪が目立ってきたときにおすすめなのが、ハイライトを入れる方法です。ハイライトを入れると白髪とカラーを入れた髪がまばらになるため、白髪が目立ちにくくなります。
また、白髪染めやカラーリングに比べてきっちりとカラーを入れていないため、生え際の白髪が目立ちにくくなる効果も期待できます。さらに、髪に立体感が出るなどのメリットもあるため、ハイライトを試していない方はぜひトライしてみましょう。
明るめのカラーを入れる
白髪は大きく分けて以下の2種類に分けられます。
・真っ白なタイプ
・少し黄色みがかったタイプ
どちらの場合でも、白髪のタイプに合わせて髪の色を決める必要があります。真っ白な白髪が多い方はアッシュ系、少し黄みがかった白髪が多い方はベージュ系など、できるだけ白髪と馴染むようなカラーリングを選ぶとよいでしょう。また、全体を同系色にまとめると、より白髪が目立ちにくくなるといわれています。
明るめのカラーを入れると、肌が明るく見える、カラーが落ちてきたときに白髪がキラキラしにくいなどのメリットがあります。ただし、一気に明るくすると髪へ大きなダメージがかかり、トラブルが発生してしまうことも少なくありません。また、生え際がプリンのようになりやすいなどのデメリットもあるため、不安な方は信頼できる美容師に相談して決めるようにしましょう。
まとめ
「白髪=老化」と考える方も多いのですが、白髪は今までとは違ったカラーにチャレンジするきっかけと捉えることもできます。少し明るいカラーにすることで、笑顔が増える、エネルギッシュに見えるなど、より若々しい姿で生活できるようになるでしょう。
また、白髪は少し髪型を変えるだけでも目立たなくなります。髪の結び方を変える、前髪を深めに作るなど、少しの工夫で白髪が目立たなくなります。白髪が気になるからといってネガティブにならず、カラーや髪型などを見直して、白髪の悩みを解消させてみてはいかがでしょうか。